学習ステップに合わせた目標レベル
※韓国語能力試験(TOPIK)のレベルと当教室の学習進度を対応させると次のようになります(あくまでも「めやす」です)
韓国語能力試験(TOPIK)1〜2級レベル
・初級1(1〜10課)
ハングル(文字)の読み書きの基礎ができて、自己紹介・買い物・自分の生活(1週間 1日の行動)など、簡単なレベルのコミュニケーションができます。
・初級2(11〜22課)
現在や過去のできごとについて話したり、希望・誘いかけ・お願いなどの話法を使うことができます。約800語程度の基礎的な語彙と基本文法を理解でき、簡単な文章を作ることができます。
・中級1(23〜34課)
郵便局・銀行・病院など公共の場所で自分に必要な用事をなしとげたり、推量・仮定・禁止・尊敬表現などの話法を使うことができます。
発音変化や語形変化(不規則活用)などの応用ルールを理解し、約1,500〜2000語程度の語彙を用いた文を使うことができます。
韓国語能力試験(TOPIK)2〜3級レベル
・中級2(35〜46課)
口語と文章語の区別ができて、状況に合わせて話したり作文したりすることができます。使役・受け身比較・判断などの細やかな言い回しを理解して使うことができます。
・中級3(47〜58課)
文化・社会的背景を理解して多様な人間関係をふまえて話すことができます。論述体を用いて構成された文を書くことができ、グラフやデータをもとに制限字数の中で要点を整理して作文することができます。
韓国語能力試験(TOPIK)3〜4級レベル
・上級(L3-4)
韓国現地のニュースや新聞をある程度読めるようになります。科学・文化記事の内容を理解して、多様な話題に対して韓国語で簡単に討論することができます。
韓国語能力試験(TOPIK)5〜6級レベル
・上級(L5-6)
政治・経済・社会などの時事用語をある程度理解して、ビジネスや専門分野で交わされる幅広い話題に対応することができます。相手の意見に対して根拠を示しながら賛成・反対の意見を述べたり、相手を説得したりすることができます。